Synspective Webinar Series
衛星リモートセンシング技術を活用した、採掘現場における地盤変形モニタリング

2021年9月15日 02:00 〜 02:45 PM 
日本時間 (GMT+09:00)


開催日程にご都合が合わなくても、オンデマンド*で録画を閲覧できるようにメールでご案内いたします。  ※開催後、7日間視聴可能。 

鉱業の採掘現場では、人為的あるいは自然発生による地盤の変化で思いがけない事故が発生する可能性があります。

2010年以降に発生した主な採掘現場事故としては、
- 2013年に米国ビンガム・キャニオン鉱山の大規模な地滑り
- 2019年にブラジル鉱山ダムが決壊し、汚泥が町へ流下
があり、現場の安全性や環境的な観点から経営責任が問われる形となりました。

このような事故を回避するためにGNSSセンサー、LiDAR、ドローン等によるモニタリングが一般的ですが、これらの手法には課題があります。例えば、一度に観測できる範囲が限られていること、高頻度なデータ取得には費用を要すること、本社と現場の距離が地理的に離れており直接的なデータ取得が難しいこと、さらに観測タイミングは天候に大きく左右されることが主に挙げられます。

SAR衛星(合成開口レーダー)は夜間や悪天候時においても遠隔からデータを取得でき、画像解析をすることで採掘現場周辺の変動を把握することができます。

Synspective のSAR衛星を活用したLand Displacement Monitoring (地盤変動モニタリング)ソリューションは、自動解析やクラウド技術を組み合わせることで宇宙から現場の変化を定期的に観測することが可能で、解析結果は直感的なプラットフォーム上に表示されます。そのため、容易にソリューションを導入し、地盤変動の早期発見や安全性の向上が可能です。ウェビナーでは、このソリューションの詳細とユースケースをご紹介します。

Speaker

木村詩織 Shiori Kimura

株式会社 Synspective
マーケティング&セールス部
セールスエンジニア

お客様のニーズと衛星で出来る事をつなぎ、具体的なソリューションをご提案します。前職では大手航測会社にて衛星画像解析や能力開発研修の講師を経験し、技術的な知識と現場での活用経験をもとに衛星活用による御社事業の効率化および新規事業や付加価値の創出をサポートします。

 

 

開催テーマ

衛星リモートセンシング技術を活用した、採掘現場における地盤変形モニタリング

会場

オンライン開催(ZOOM)

開催日時

2021/09/15(水) 02:00 〜 02:45 PM 日本時間(GMT+09:00)

開催日程にご都合が合わなくても、お申し込みいただければ、ライブ配信後に、オンデマンドで閲覧できるようにメールにてご案内いたします。* 録画動画はWebinar実施後、7日間視聴いただくことが可能です。

Note

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・本セミナーに関するお問い合わせはこちらまでお問い合わせください。sol-mkt@synspective.com