Synspectiveは、内閣府が主催する第6回宇宙開発利用大賞において、「内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

 

 

2024年3月13日 表彰式の様子

 

この表彰制度は、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績をたたえることにより、日本の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的としたもので、2年に1度開催され、3月13日に表彰式が行われました。

 

この度、当社が受賞した「内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞」は、特に顕著な功績があったと認められる事例として表彰され、小型SAR衛星の開発からソリューションの提供まで手がけている点や創業時からグローバル展開し海外ビジネスが拡大している点などを高く評価いただきました。

 

引き続きSynspectiveは、持続可能な世界を実現し得る技術を持つ企業として、その責任を果たすべく、データドリブンと集団的学習による社会の進歩を実現するアナリティクスプラットフォーム事業を前進させてまいります。

 

■ 受賞のポイント(選考委員講評)

小型SAR衛星の開発からソリューション開発まで行い、従来の大型SAR衛星に近い性能をもったまま、小型・軽量による低価格化を図ることで多数機生産を可能としていることは高く評価する。

海外市場への拡大に貢献しており、既にグローバルパートナーが確保されているとともに海外での契約件数が12案件もあり、海外ビジネスが拡大傾向にあることは高く評価できる。

世界中でSAR画像への需要が高まる中、災害対応等への活用が期待でき、国際的な展開が見込める。

 

■ 第6回宇宙開発利用大賞 受賞事例

受賞一覧:https://www8.cao.go.jp/space/prize/prize.html

当社事例:https://www8.cao.go.jp/space/prize/sixth/jirei2.pdf