Synspective SAR Data利用許諾契約

Synspective SAR Data利用許諾契約(以下「EULA」といいます。)は、株式会社Synspective(以下「当社」といいます。)が保有する、当社の人工衛星から取得された画像データに当社が加工又は編集を加えたデータ(以下「本データ」といいます。)に関する利用条件を定めるものです。EULAは、EULAに同意し、EULAに従って本データを利用する者(以下「エンドユーザ」といいます。)と当社との間の本データの利用における一切に適用されるものとし、エンドユーザは、本データの利用を開始した時点でEULAのすべての条件に同意したものとみなします。

第1条 (目的、適用)

  1. EULAは、エンドユーザによる本データの利用に関して、エンドユーザが本データの利用を開始した時点でエンドユーザと当社との間で成立します。
  2. エンドユーザとは、本データ提供先と同一住所の個人、企業、NPO、NGO、政府機関の単一部局、その他法人を指します。また、エンドユーザは当社指定の発注書又はそれに準ずるものを送付し、当社が受領しエンドユーザとして認めた者をいいます。
  3. 当社は、本データの利用許諾に関しEULAに定めるほか、本データに関して各種の個別規定(以下「個別規定」といいます。)を規定することができます。この場合、個別規定は、EULAの内容の一部を構成するものとし、エンドユーザは個別規定の定めを遵守するものとします。
  4. EULAの定めと個別規定の定めが矛盾する場合には、当社とエンドユーザとの間で別途合意がない限り、個別規定の定めが優先されるものとします。

第2条 (EULAの変更等)

当社は、当社が必要と判断した場合には、EULAを変更することができるものとします。なお、EULAの変更後にエンドユーザが本データを利用した場合には、エンドユーザは変更後のEULAに同意したものとみなします。

第3条 (本データの利用許諾)

  1. 1 当社は、エンドユーザに対して、本データに関する非独占的な利用権を許諾し、エンドユーザは、EULAの定めに従って本データを利用し、また、本データを利用してコンテンツ(以下「エンドユーザコンテンツ」といいます。)を作成することができるものとします。
  2. 2 エンドユーザは、本データを、エンドユーザの組織の内部のみに限定された目的(以下「内部利用目的」といいます。)のためにのみ利用することができるものとし、内部利用目的以外の目的のために、本データの全部又は一部を複製、改変、表示、配布、貸借、販売(再販を含みます。)、再使用許諾、譲渡その他一切の行為をすることはできないものとします。なお、本データを利用する際には、合理的、かつ、目立つ方法により以下の著作権表示を行うものとします。
    「©Synspective ALL RIGHTS Reserved」
  3. 前項に定める内部利用目的には、エンドユーザが内部利用のために本データの解析等を第三者に委託することを含めるものとします。この場合において、エンドユーザは、当該受託者にEULAを遵守させ、当該委託の終了後は本データを削除させるものとします。
  4. エンドユーザは、当社への事前の書面での承諾なしに、第三者に本データを配布、転送、利用又は提供することはできないものとします。この場合おいて、第三者とは、エンドユーザの子会社や関連会社、その他に当社から本データのライセンス許諾をうけていない者すべてを含みます。
  5. 前項の規定にかかわらず、当社への事前の書面での承諾があった場合は、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士及びコンサルタントその他の法令上又はエンドユーザとの契約上守秘義務を負う専門家等に対しては、エンドユーザの内部利用目的のために本データを閲覧することができるものとします。

第4条 (エンドユーザコンテンツ)

  1. エンドユーザは、エンドユーザコンテンツを、第三者に対して、提供することができます。なお、その場合には、エンドユーザは、以下の条件に従うものとします。
    (a) エンドユーザコンテンツについて間引き・情報圧縮などの非可逆的処理により、元の本データの状態に復元できない処理を加えること
    (b) 本データから作成した数値標高モデル(DEM:Digital Elevation Model)はエンドユーザコンテンツから除く
    (c) インターネットに掲載する場合には、最大1024×1024ピクセルのサイズを上限とすること
    (d) 合理的、かつ、目立つ方法により以下の著作権表示を行うこと
    「Original ©️Synspective ALL RIGHTS Reserved」
  2. 前項に定めるエンドユーザコンテンツを使用し又はその提供を受ける第三者が以下の各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合には、エンドユーザは、これらの者に対して、エンドユーザコンテンツを使用させることはできないものとします。
    (a) 国際連合安全保障理事会決議において指定された武器禁輸国の政府、当該国に所属する法人若しくは最終需要者又は当該国の政府を代理して活動する個人若しくは法人
    (b) 国際連合安全保障理事会決議2368号及び関連決議に基づくISIL(イスラム国)/アル・カーイダ制裁リストにおいて指定された個人、団体、事業体又は法人
    (c) 日本政府又は米国政府によりテロ関連制裁対象者として指定された個人又は法人
    (d) 米国政府により指定されたテロ支援国家の政府、当該国に所属する法人又は最終需要者、当該国の政府を代理して活動する個人若しくは法人
    (e) 上記各号の他、日本政府によって指定された者又はその他前各号に類似する事案により指定された者
  3. エンドユーザは、エンドユーザコンテンツの作成及び使用の際には、自己の責任によりこれを行うものとします。エンドユーザコンテンツについて、エンドユーザの顧客を含む第三者が異議、請求等を行った場合、エンドユーザは、自らの責任と費用負担においてこれに対応するものとし、当社は何らの責任も負わないものとします。なお、エンドユーザコンテンツに関連して当社が損害を被った場合には、エンドユーザは当社に対して当該損害を賠償するものとします。

第5条 (教育、研究等への利用)

  1. 当社は、エンドユーザが学校その他の教育機関である場合に、本データの利用目的を鑑み、サービス料金にアカデミックディスカウントを適用することがあります。前二条の規定にかかわらず、アカデミックディスカウントが適用された場合、本データ及びエンドユーザコンテンツの利用条件は本条によるものとします。
  2. アカデミックディスカウントが適用された場合、エンドユーザは、学校その他の教育機関における教育、調査又は研究目的(以下「教育等目的」といいます。)にのみ本データを利用し、また本データを利用してエンドユーザコンテンツを作成できるものとします。
  3. 前項に定める教育等目的には、エンドユーザが教育等目的のために本データの解析等を第三者に委託することを含めるものとします。この場合において、エンドユーザは、当該受託者にEULAを遵守させ、当該委託の終了後は本データを削除させるものとします。
  4. 前項に定める教育等目的には、エンドユーザが教育等目的のために本データの解析等を第三者に委託することを含めるものとします。この場合において、エンドユーザは、当該受託者にEULAを遵守させ、当該委託の終了後は本データを削除させるものとします。
  5. エンドユーザは、教育等目的以外のために、本データの全部又は一部を複製、改変、表示、配布、貸借、販売(再販を含みます。)、再使用許諾、譲渡その他一切の行為をすることはできないものとします。なお、本データを利用する際には、合理的、かつ、目立つ方法により以下の著作権表示を行うものとします
    「©Synspective ALL RIGHTS Reserved」
  6. エンドユーザは、当社への事前の書面での承諾なしに、第三者に本データ及びエンドユーザコンテンツを配布、転送、利用又は提供等することはできません。この場合おいて、第三者とは、エンドユーザの関連団体、関連法人その他当社から本データのライセンス許諾をうけていない者すべてを含みます。
  7. エンドユーザは、エンドユーザコンテンツの作成及び使用の際には、自己の責任によりこれを行うものとします。エンドユーザコンテンツについて、第三者が異議、請求等を行った場合、エンドユーザは、自らの責任と費用負担においてこれに対応するものとし、当社は何らの責任も負わないものとします。なお、エンドユーザコンテンツに関連して当社が損害を被った場合には、エンドユーザは当社に対して当該損害を賠償するものとします。

第6条 (禁止事項)

  1. エンドユーザは、以下の各号に定める行為を行わないものとします。
    (1) 本データのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他これらに準じる行為
    (2) 本データの全部又は一部を、EULAで明示的に許諾される場合を除き、当社の事前の書面による承諾なしに、複製、改変、翻案、送信その他の利用する行為
    (3) 本データの全部又は一部を、内部利用目的以外の目的に利用する行為
    (4) 当社又は第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権を侵害する行為又はそのおそれのある行為
    (5) 当社又は第三者の財産、プライバシー、肖像権その他の権利を侵害する行為又はそのおそれのある行為
    (6) 衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律(平成28年法律第77号)(以下「衛星リモセン法」といいます。)における法規制に反する行為、又は衛星リモセン法の立法趣旨に鑑み当社が衛星画像の悪用であると判断する行為
    (7) 前各号の他、本データの利用方法として適切ではないと当社が判断した行為
  2. エンドユーザが前項に定めるいずれかに該当したことによって当社に損害が発生した場合には、エンドユーザは当社に対し、当該損害について賠償責任を負うものとします。

第7条 (非保証、免責)

  1. 当社は、本データの完全性、正確性、エンドユーザの特定の目的への適合性、機能の有効性その他いかなる保証もしません。また、当社は、本データに誤り等があった場合でも、修正の責任は負わないものとし、これにより、エンドユーザ又はエンドユーザの顧客その他第三者に何らかの損害が生じた場合であっても、当社は何ら責任を負わないものとします。
  2. 本データの種類、内容等は当社の裁量によりエンドユーザへの予告なく変更又は廃止されることがあり、エンドユーザはあらかじめこれに同意します。
  3. エンドユーザは、自己の責任により本データを利用するものとし、本データの利用によりエンドユーザに損害が被った場合であっても当社は当該損害の賠償責任を負いません。
  4. 火災若しくは停電等の事故、地震若しくは洪水等の天災、戦争、暴動又は労働争議その他当社の責に帰すことのできない事由により本データの利用が遅滞又は不能となった場合であっても、当社はエンドユーザに対して一切の責任を負いません。
  5. 次の各号に定める事項に起因してエンドユーザ又は第三者が損害を被った場合には、当社は一切責任を負いません。
    (1) 本データと現状との不一致に起因する損害
    (2) エンドユーザによる本データの翻案(フォーマット変換を含む。)、加工・改変又は他のデータ、プログラム若しくは機器との組み合わせに起因する損害
    (3) 当社が合理的に管理し得ない事由に起因する損害
  6. 本データの利用許諾に関して当社に損害賠償責任が発生する場合であっても、当社が負う責任は、エンドユーザが、本データの利用に先立ち、当社又は当社が別途指定するサービス提供事業者(以下「プロバイダ」といいます。)との間で締結する本データの利用に関するサービス契約に基づき当社又はプロバイダに支払済みのサービス料金を上限とします。
  7. 本データの利用の不具合に関する当社の責任は、本条及び次条に規定されるものに限られるものとします。

第8条 (第三者の知的財産権の侵害)

  1. 本データが第三者の知的財産権を侵害するとして、第三者から使用差止、損害賠償等の請求(以下「紛争等」という。)が生じた場合、エンドユーザは、紛争等の発生を遅滞なく当社に通知し、当社は、当該紛争等に関して協議により解決を図るものとします。
  2. 前項の定めにかかわらず、紛争等が、EULAに定める事項を遵守しないことに起因する場合、又は、他のデータ・プログラム・インターフェース若しくは機器との組み合わせに起因する場合その他当社の責めに帰すべきではない事由による場合には、当社は一切の責任を負いません。

第9条 (権利の帰属)

  1. 本データの著作権その他の権利は当社又は当社に権利を許諾する第三者に留保されるものとし、エンドユーザは、これらの権利について、EULAに明示的に定められた範囲を超えて譲渡、許諾などを受けるものではありません。ただし、本データを利用して作成したエンドユーザコンテンツ(第5条第2項に基づき作成されたエンドユーザコンテンツを含みます。)は、当社と別途の合意がない限りエンドユーザに二次的著作物としての権利が帰属し、当社に本データの二次的著作物の原著作者の権利が帰属することを本項で確認するものとします。
  2. エンドユーザが、EULAに基づき許諾される本データに関連する発明、考案又は意匠の創作を行い、特許、実用新案又は意匠の出願申請を希望するときは、事前に当該出願に関する取扱いについて両者で協議するものとします。

第10条 (監査)

エンドユーザは、当社が、エンドユーザに対して書面で請求した場合には、当社又は当社の指定する者がエンドユーザによる本データの利用状況について監査することを認めるものとします。

第11条 (利用履歴等の利用)

当社は、エンドユーザによる本データの利用履歴等の情報を当社が提供するサービスの改善のために自由に利用できるものとします。

第12条 (秘密保持)

  1. エンドユーザは、EULAの履行上知り得た当社の技術上又は業務上の秘密情報を、EULAの目的のためにのみ使用し、当社の事前同意なく、第三者に開示・漏洩しないものとします。ただし、次の各号のいずれかに該当する情報を除くものとします。
    (1) 知った時点で、既に合法的に知得していたか若しくは公知となっていた情報、又は、その後、自己の故意又は過失によらず公知となった情報。
    (2) 相手方の秘密情報によらず、独自に開発、作成した情報。
    (3) 第三者から秘密保持義務を負うことなく合法的に入手した情報。
  2. エンドユーザは、当社から開示を受けた秘密情報の使用目的を達成した場合、秘密情報の使用の必要性が失われた場合、EULAが終了した場合、又は当社からの要求があった場合には、速やかに当該秘密情報を含む資料、物品等、及びそれらの複製物を返還するものとします。
  3. 本条第1項の義務は、EULAが終了した後も有効に存続するものとします。

第13条 (契約の解除等)

  1. エンドユーザが次の各号のいずれかに該当する場合、当社は、EULAの全部又は一部を解除することができるものとします。
    (1) EULAの定めに違反し、当社がかかる違反の是正を催告した後10日以内に是正されない場合
    (2) 手形、小切手が不渡りとなり、又は支払停止になるなど、経済的な信用状態が悪化したと当社が判断した場合
    (3) 監督官庁から営業停止等の処分を受けた場合
    (4) 差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立又は公租公課の滞納処分を受けた場合
    (5) 破産手続開始、特別清算開始、民事再生手続開始若しくは会社更生手続の申立を受け、又は自らこれらを申立た場合
    (6) 合併、解散又は事業の全部若しくは重要な一部の譲渡等の決議をした場合
    (7) エンドユーザが当社の社会的信用を失墜させる態様で本データを利用し、又は利用しようとする場合
    (8) エンドユーザが、第4条第2項各号のいずれかに該当する場合
    (9) 前各号の一に該当するおそれがあると当社が判断した場合
  2. エンドユーザが前項各号の一に該当した場合、エンドユーザの当社に対して負う債務について期限の利益を喪失するものとし、エンドユーザは直ちにその全額を支払うものとします。
  3. 当社は、事前に当社のウェブサイトに掲載し、又は当社が別途適切と判断する方法によりエンドユーザに通知することにより、EULAを終了させることができます。
  4. EULAは、エンドユーザによる本データの利用開始から、EULAが終了する日まで効力を有するものとします。
  5. 第4条(エンドユーザコンテンツ)、第5条(教育、研究等への利用)第6項、第6条(禁止事項)第2項、第7条(非保証、免責)、第8条(第三者の知的財産権の侵害)、第9条(権利の帰属)、第10条(監査)、第11条(利用履歴等の利用)、第12条(秘密保持)、本条第2項、第5項ないし第7項及び第15条(一般条項)の各規定は、EULAの終了にかかわらず、有効に存続するものとします。
  6. エンドユーザは、EULAが終了したときは、直ちに本データ(複製物を含みます。)を廃棄又は消去し、かつ当該廃棄又は消去後直ちに、当社所定の書式による廃棄又は消去の証明書を当社に提出するものとします。
  7. EULAが終了したときは、エンドユーザは、原則としてエンドユーザコンテンツを商用利用してはならないものとします。エンドユーザがエンドユーザコンテンツの商用利用を希望する場合は、本データの利用許諾料として、当社と別途契約を締結し、合意する金額を支払うこととします。

第14条 (反社会的勢力の排除等)

  1. エンドユーザは、自ら又は自らの役員が、現在及び将来にわたって、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し確約します。
    (1) 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係者、暴力団関係団体その他反社会的勢力(以下「反社会的勢力」という。)であること
    (2) 反社会的勢力が実質的に経営を支配し又は経営に関与していること
    (3) 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、反社会的勢力を不当に利用していると認められる関係を有すること
    (4) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    (5) 反社会的勢力と社会的に非難される関係を有していること
  2. エンドユーザは、自ら又は第三者を利用して、次の各号のいずれの行為も行わないことを確約します。
    (1) 暴力的な要求行為
    (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
    (3) 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    (4) 風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、業務を妨害する行為
    (5) 反社会的勢力に名義を利用させる行為
    (6) その他前各号に準ずる行為
  3. 当社は、エンドユーザが第1項又は第2項のいずれかに該当すると判断した場合、何ら催告をすることなく、直ちにEULAを解除できるものとします。
  4. 当社は、前項によりEULAを解除した場合、これによりエンドユーザに生じた損害について何らの責任も負わないものとします。

第15条 (一般条項)

  1. エンドユーザは、当社の書面による事前の承諾なくして、EULAに基づく地位、権利又は義務を他に譲渡し又は担保に供してはならないものとします。
  2. EULAの解釈その他につき疑義又は紛争が生じた場合には、両当事者は誠意をもって協議し解決に努めるものとします。
  3. EULAの解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
  4. EULAに関するエンドユーザと当社との間の訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。

以上

2021年6月16日制定
2023年4月1日改訂
2024年2月1日改訂