小型SAR衛星の開発・運用からSARデータの販売とソリューションの提供を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)は、本日、株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」)より、当社株式の東京証券取引所グロース市場への新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。なお、東京証券取引所グロース市場への上場日は2024年12月19日(木)を予定しており、同日以降は同取引所において、当社株式の売買が可能となります。
当社は2018年の創業以来、自社の小型SAR衛星「StriX(ストリクス)」シリーズを開発・運用することで、自然災害や紛争、環境破壊などのリスクを特定・評価し、専門性を持つパートナーとともにソリューションを実装してきました。また、2024年9月には、小型SAR衛星の量産工場が本格稼働し、2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築する目標を実現するための強固な生産体制が整いました。新規上場を通じて投資家の方々と対話をし、私たちのミッションである「次世代の人々が地球を理解し、レジリエントな未来を実現するための新たなインフラ」づくりに参画していただきたいと考えます。
ここに謹んでご報告させていただくとともに、創業依頼当社を支えてくださった全てのステークホルダーの皆様のご支援、ご高配に心より御礼申し上げます。引き続き、変わらぬご支援を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
新規上場承認に関する詳細につきましては、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」をご参照ください。
日本取引所グループ「新規上場会社情報」ウェブサイト:
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html
募集株式発行及び株式売出しに関する取締役会決議のお知らせ:
https://synspective.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/2024/11/1.pdf
2024年12月期の業績予想について:
https://synspective.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/2024/11/2.pdf
中期事業目標について:
https://synspective.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/2024/11/3.pdf
※「新株式発⾏並びに株式売出届出⽬論⾒書」(及び訂正事項分)のご請求や応募⽅法のお問い合わせは、下記取扱い証券会社までお願いいたします。
主幹事証券会社:野村證券株式会社、Nomura International plc
その他取扱い証券会社:みずほ証券株式会社、株式会社SBI証券、東海東京証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、SMBC日興証券株式会社、大和証券株式会社、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社及びアイザワ証券株式会社
ご注意:
この文章は一般に公表するための記者発表文であり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘又はそれに類する行為のために作成されたものではありません。2024年11月14日の当社取締役会において決議された当社普通株式の募集及び売出しへの投資判断を行うに際しては、必ず当社が作成する「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」(及び訂正事項分)をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断で行うようお願いいたします。「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」(及び訂正事項分)は引受証券会社より入手することができます。
本記者発表文は、米国における証券の募集又は販売を構成するものではありません。当社普通株式は1933年米国証券法に従って登録がなされたものでも、また今後登録がなされるものでもなく、1933年米国証券法に基づいて証券の登録を行う又は登録の免除を受ける場合を除き、米国において証券の募集又は販売を行うことはできません。米国における証券の公募が行われる場合には、1933年米国証券法に基づいて作成される英文目論見書が用いられます。その場合には、英文目論見書は当社より入手することができます。同文書には当社及びその経営陣に関する詳細な情報並びに当社の財務諸表が記載されます。なお、本件においては米国における証券の登録を行うことを予定しておりません。