インフォメーション
- 2024.03.08
- StriX-3打上げ日時についてお知らせ
- 2024.02.21
- 小型SAR衛星「StriX-3」の打上げに関するお知らせ
概要
これまで打上げたStriX-α、βにおいては実証機、そしてStriX-1は商用のための実証機という立ち位置でした。
今回打ち上げる「StriX-3」は新しく開発設計された衛星ではなく、「StriX-1」と同じ設計理念に基づいて製造され運用します。今後のSAR衛星コンステレーション構築に向け、複数の衛星を同時並行で製造していくため、同機は、効率的な生産体制の構築を目指した衛星機とも言えます。
StriX-3の打上げおよび画像取得成功が実現すると、撮像の頻度を高めることが可能となり、顧客に提供できるデータの量が大幅に増加します。
当社では2020年代後半に30機のコンステレーション構築を目指します。
ローンチミッション
3月12日 14:00(UTC)
ミッション名
Owl Night Long
ミッション名とは
宇宙関連企業では、ミッションに携わるチームワークの象徴として、あるいはより宇宙のミッションに親しんでいただくために「ミッションネーム」や「ミッションパッチ(ロゴ)」を作ることがあります。
今回私たちがつけたミッションネームは、「Owl Night Long」です。
ライオネル・リッチーの有名な楽曲「All Night Long」のオマージュ。”owl”と”all”をかけています。また、StriXの「夜通し(all night long)」地球を観測できるという特徴も表現しています。
このミッションロゴはご自由にダウンロード・ご利用いただけます。