[PRESS RELEASE]

 

 

小型SAR衛星の開発・運用と衛星データの販売、データ解析によるソリューションの提供を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行、以下「Synspective」)と、タイ王国における衛星運用および衛星通信の大手企業であるTHAICOM PUBLIC COMPANY LIMITED(本社:タイ・バンコク、CEO:Patompob Suwansiri、以下「Thaicom」)は新たなパートナーシップを締結し、同国における災害対応や環境モニタリング、農業生産性、インフラ管理の向上を推進します。

 

 

新たなパートナーシップの下、SynspectiveとThaicomはそれぞれのSAR衛星に関するノウハウや衛星運用および関連する宇宙技術の知見を持ち寄り、タイの政府をはじめ、防衛や農業、金融等のセクターにおいて、災害対応や環境モニタリング、農業の効率化、インフラ管理の強化への貢献を目指します。

 

SAR衛星は、地震や洪水、土砂崩れなどの自然災害による被害状況の迅速な把握や森林破壊などの環境変化のモニタリングまで多岐にわたります。また、道路や橋、建物をはじめとするインフラの損傷や変位を監視したり、農地や作物の成長のモニタリングにも活用できます。

 

Synspectiveの子会社でシンガポールを拠点とするSynspective SG Pte. Ltd.のゼネラルマネージャー、Vincent Kesslerは、パートナーシップの締結にあたり、「Thaicom と提携して、タイでのサービスを拡大できることを大変嬉しく思います。私たちは当社のSAR技術とThaicomのノウハウを融合することで、タイ市場に衛星からの迅速かつ正確な衛星データを提供し、各セクターでの適切な対応やモニタリングへの活用を推進します。こうした取り組みはタイのビジネスに新たな機会をもたらすだけでなく、持続可能なコミュニティを構築するための生産的なステップになると確信しています」と述べています。

 

Thaicom のCCO(最高商務責任者)、Piyawat Jriyasetapong は、「Synspective とのパートナーシップにより、タイの政府や企業は持続可能な開発について十分な情報に基づいた決定を下すことができるようになり、有効な対策の策定と実施につながります。自然災害後の人命救助や被害の最小限化から、SAR衛星データとモニタリングサービスを活用した農業生産性の向上まで、より持続可能で回復力のある社会づくりに貢献します」と述べています。

 

SynspectiveおよびThaicomの詳細については、それぞれhttps://synspective.comhttps://www.thaicom.net/services/をご参照ください。